取扱いブランド
リバティプリント
国境を越えていつの時代も愛され続ける
約130年前、アーサー・リバティによって創られた小さなお店は東洋から輸入したカーペットや美術品、シルク等を扱っていました。
やがてそのシルクの色彩が豊富なことでたちまちロンドンで有名になり、オリジナルのプリント生地も作るようになって来ました。
1920年代にリバティから売り出されたとても質のよいコットン「タナローン」(原料の綿がアフリカのタナ湖の近くで採れるのでこう名付けられた)はやわらかい肌触りと絹のような光沢を持ちながら、値段が安いので当時話題を呼びました。
この頃は同時に小花柄も流行っていたので、生地と柄の人気で大好評となり、リバティプリント=小花柄というイメージが定着したそうです。
美しいものは時を越え、国境を越えていつの時代にも愛され続けるのです。
2011年春夏新柄
今シーズンのコレクションのテーマは「ザ・ストーリーブック・コレクション」絵本作家や児童書のイラストレーター7人とのコラボレーションによって今期のリバティプリントは生み出されています
リバティプリントの定番「クラシック」
いわばリバティプリントのベストセラーであり、各時代において相応の人気を得てきた柄。定番といえども、毎年、新しく仲間入りする柄があれば、定番から外れる柄もあり、常にリニューアルを繰り返しています。また、同じ柄でもアレンジされたり、色を変えて発表されたりと時代のニーズにあわせて細かな更新をしているところが、リバティがいつまでも新鮮な理由なのかもしれません。
こちらでご紹介できていない生地もございます。ぜひ店頭で、見て、触れて、あなたのお気に入りのリバティを見つけて下さい。
お気に入りのリバティ生地を見つけたらお仕立てはいかが?
布物語では、型紙のあるものであれば、お仕立てを承っています。
大好きなリバティ生地で、すてきなお洋服を作ってみませんか?
詳しくは店頭スタッフまで。
リバティプリント 一例
エーケルンド
スウェーデンで300年にも及ぶ伝統を持ち備えながら、最新の技術とデザインで人気のエーケルンドのホームテキスタイル商品です。
現在もスウェーデン王室御用達です。
また日本の天皇・皇后両陛下が2000年にスウェーデンを訪問された際、エーケルンドのテーブルクロスをお求めになられたそうです。