施工例(シェード)
寝室にピンクのシェード
2013年04月14日
ご寝室にツインシェードと、高窓にプレーンシェードを取り付けしました。
この形の高窓にプレーンシェードを取り付けすると、生地を上げた時のたまりが大きくて窓が隠れてしまいがちですが、プレーンシェードはピッチ(たたみ上がりの長さ)を指定することができます。小さいピッチを指定すれば、窓にかかる部分を極力抑えることが可能になります。
ドレープ地はリリカラの落ち着いた花柄の遮光生地を、レース地は川島セルコンの細かい刺繍の花柄生地を選んでいただき、奥様の大好きなピンクやお花を上品に取り入れることができました。
レースの裾柄を生かしたスタイル
2013年04月04日
裾のフリルのかわいらしい生地を選んでも、シェードにすると裾にバー(おもり)を入れるのでカットしてしまうことがありますが、それはもったいない。指定をすれば、裾のフリルを生かすことができます。
イギリス製の花柄の綿生地に合わせて、裾の柄のかわいらしいレースを組み合わせました。
全体はこんな感じ。おとなりの窓は腰窓ですが、よりエレガントさを出すために、あえて床までカーテンを垂らしています。
ムースシェード
2013年04月01日
ご新築のリビングの3つ並んだ小窓に、プレーンシェードを外付け、ムースシェードを枠内付けしました。
プレーンシェードのドレープ地は、マナトレーディングのルーメンというレーヨン混の生地で、しなやかなドレープ感と上品な光沢感が、お部屋の上質な内装にとても良く合っています。
ムースシェードのレース地は、ボイルレースをセレクトしました。ムースシェードとは、タテ方向に生地をつまみ上げていくスタイルで、柔らかなギャザーが魅力のスタイルです。クラシカルな雰囲気を出したい時には特におすすめのスタイルです。
絵画のようなツインシェード
2013年03月22日
マンションの開放的な窓に、ツインシェードを取り付けしました。
ドレープは川島織物セルコンのフェルタの生地を、レースは柔かいクリーム色のものをセレクトしていただきました。ナチュラルなベース生地の上に、エレガントな柄を黒いラインで表現したドレープ生地が、下ろすと絵画をかけているようで、とても素敵な空間に仕上がりました。
レースが主役のツインシェード2
2013年03月16日
御新築のマンションのリビングの三連の大きな掃き出し窓にツインシェードを取り付けしました。レースの柄を日中も楽しみたいということで、フロントレースのスタイルです。
バックのドレープがレモンイエローなので、日中ドレープを下ろしていても、お部屋が明るく快適です。
分かりにくいのですが、真ん中のツインシェードはリターン仕様(仕上がりサイズよりも両サイドを長くする)にしていますので、となりのシェードとの間の隙間を最小限に抑えることができました。